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【宮若】脇田の憩い場。カフェむすびのむすびプレート



脇田温泉付近のドライブでは素通り出来ないと噂のカフェむすびへ行ってきました。
田園風景が広がる中、突如おしゃれな建物が見えてきます。イマドキのドライブインといった感じでしょうか。
車のナビではたどりつかない可能性がありますので「楠水閣」を目印に、またはGoogleではカフェむすびと検索してください。
この建物はバリアフリーになっている人にやさしいカフェなのです。トイレももちろんバリアフリー設計です。
駐車場は店舗敷地内と道路挟んで反対側にもあります。
 

むすびの水 20ℓ 100円



カフェの敷地内では脇田の天然水(むすびの水)が販売されています。食事の時にもいただきましたがとてもまろやかでおいしいお水でした(20ℓ 100円)。カフェに行くときは容器を忘れずのお持ちください(容器は販売もしています)。
 



外にはテラス席があります。こちらはワンちゃん同伴でも大丈夫です。ペットと一緒に楽しい時間が過ごせそうですね。
ペット同伴の場合は予約が必要なのでお忘れなく。
 



窓に囲まれた店内は光が降り注ぎ、とても美しく整えられています。
どこに座っても窓に面していて明るい気分になります。オーナーの白石さんが
「誰でも入りやすいカフェを意識しました。」と言われるのがわかる気がしました。
 



カウンター席は風景画が額縁に入ったかのような眺めでテンション上ります。もしかしたら向こうの山に鹿が現れるかもということでこの席に陣取りました。カウンター席にはそれぞれに双眼鏡が置いてあります。果たして私たちは鹿に遭遇することは出来たのでしょうか?
 



いただいたむすびプレート(1,430円)です。
 

むすびプレート 1,430円



煮込みハンバーグ、えびフライ、ポテトサラダ、豚汁、ドリンクがついてこのお値段です。どれも量がたっぷりなのでお腹をすかして行ってください。
 



煮込みハンバーグは肉の旨味と野菜の甘味が凝縮されているジューシーで胃袋大満足の一皿でした。コーンがたっぷり入ったデミグラスソースもコクがあっておいしかったです。
 



大好きなえびフライは嬉しいビッグサイズ。サクサクとした衣が香ばしく、身もプリッとして弾力がありました。
タルタルソースとレモンが添えられています。期待通りのえびフライでした。
 



豚汁は長芋、かぼちゃ、ごぼう、キノコ、人参、揚げ、大根、コンニャクなど野菜がたくさん採れるうれしい一品でした。汁物が充実しているとホッとします。
ごはんはオーナーの白石さんが自ら作られているお米だそう。お忙しいのにお米にまでこだわられているんですね。
 



唐揚げもしっかり味が沁み込んでカラリと揚がっていました。他には具だくさんポテトサラダもついています。ジャガイモの甘味なのかとてもやさしい味でした。

みんなが大好きなものばかりをいっぱい詰め込んだむすびプレートはぜひ食べて欲しいです。お腹はパンパンになります(笑)
 



むすびプレートにはドリンクがつきます。
コーヒー(ホット・アイス)、コーラ、ジンジャーエール、オレンジジュースから選べます。
 

自家製プリン 275円(セットの場合)単品は330円



お腹はいっぱいでしたが、プリンはショーケースをチラリと見た時から食べようと誓っていました。
フワフワ生クリームたっぷりの自家製プリンです。食事とセットの場合はプラス275円です(単品330円)。
 



軽い生クリームに苦味のあるカラメルソースがマッチしてペロリと平らげてしまいました。プリンはつるんとしたクリーミーなタイプです。ここで幸福度MAXに達しました。
 



同行者はオムライスを注文しました。立派な?!サラダがついて968円です。
お野菜はとても新鮮でハムもたくさん入っていました。まず最初に出て来るサラダのおいしい店は間違いないと思いませんか?
 

オムライス(サラダ付・単品)968円



オムライスのトッピングにチーズ100円を追加しました。
トマトベースのソースと絡めて食べる贅沢な味わいです。チーズが好きな人はトッピングしてみてくださいね。
こちらもドリンクセット(トッピングなし)の場合は1,210円です。
ボリュームがあり過ぎ、コスパ高過ぎです。
 



ところで鹿ちゃんには出会えたのでしょうか?
カウンター席の前にはのどかな田園風景が広がっています。食事をしている間もシラサギやアオサギが次々にやってきました。カウンター席ならではの贅沢な景色ですね。
 



「あーーー、見て見て!」あそこに見えるのはまさしく鹿ちゃんではないですか。
こちらが期待しているのがわかるかのようにゆっくり横切り、山へ消えて行きました。そうそう簡単には見れないと思っていたけど、ちょうど顔を出してくれましたね(嬉)。
 



シェフ(中央)とスタッフの方々です。写真は遠慮されたオーナーの白石さんとともにカフェを切り盛りされています。取材日は土曜日で、お客さんは多かったのですが日曜日はもっと多いそうです。ツーリングの立ち寄りスポットにもなっていたり、この日も何組がいらっしゃいましたが意外にシニア層も多いとのことでした。「人をむすび心癒される心地よい場所」をコンセプトとされているだけあって、だれもが気軽に入れる明るくて、あたたかいカフェという印象でした。ドライブのお食事やカフェにぜひご利用ください。
 


Shop Information
カフェむすび
〒822-0133 福岡県宮若市脇田1729-1
0949-54-1123
金曜日 11:00〜15:00(LO 14:00)
土・日曜日 11:00〜16:00(LO 15:00)
月〜木曜日
あり
予約は営業日に電話のみ受付
金曜日は11:00と11:30
土・日曜日は11:00の席のみ予約できます。
テラス席はペット同伴の場合は要予約です。
@cafe.musubi

掲載内容は記事作成時の情報となります。
 

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