【田川】12月8日から田川市美術館で「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」展開催！二人の写真家が編み出す物語とは

12月8日～1月28日、田川市美術館で「本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語」展が開催されます！
東京に生まれ、50年以上にわたり、写真と映画によって、揺れ動く社会とそこに暮らす人々の姿を記録してきた本橋成一。パリや自身が生まれたパリ郊外を舞台として、常にユーモアをもって身近にある喜びをとらえてきたロベール・ドアノー。
生まれた時代や地域は違う二人ですが、炭鉱やサーカス、市場など同じテーマで数多くのルポルタージュを残し、慎ましくも懸命に生きる人々の営みを写真に収めてきました。
会期中は本橋成一監督作品の映画上映（12月9日には本橋監督が登壇）や担当学芸員によるギャラリートークも企画されています。
二人の写真家の編み出す物語を通して、生きることの豊かさについて考える機会となりそうです。

※トップ画像は、本橋成一《羽幌炭砿 北海道 羽幌町》〈炭鉱〉より　1968年　©Motohashi Seiichi

田川市美術館AVホール
料金／無料（要観覧券）
定員／約40名（申し込み不要・先着順）
開場／上映30分前
★イベント内容は変更となる場合がございます。

アラヤシキの住人たち
(2015年 117分）
12月9日（土）
13:00〜
★本橋成一監督による登壇あり

アレクセイと泉
(2002年 104分）
12月23日（土）
14:00〜

ナージャの村
(1997年 118分）
1月21日（日）
14:00〜

1月7日（日）
14:00〜
田川市美術館展示室
料金／無料（本展の観覧券が必要です）