朗読劇 父と暮せば

8月9日（金）・10日（土）こたけまち絵本館 木のうたで「朗読劇 父と暮せば」が開催されます。

1948年夏。原爆投下から3年後の広島。市立図書館で働きながら一人静かに暮らす美津江のもとに、突如として父・竹造があらわれる。「恋の応援団長」として－
愛する人々を一瞬の光に奪われ、生き残った娘の心に、ふたたび生きる希望の光を蘇らせようと、いま、父は全身全霊でエールを送る。

これは、魂の再生のものがたり。次世代に、全世界に語り継ぐべく井上戯曲の最高傑作！！
昨年の初演に続いて、演出・演技に一層の磨きをかけ、今夏、絵本館 木のうたにて再演されます。