ふるさと香春夏まつり盆踊り大会

8月15日（金）、香春町総合運動公園にて「ふるさと香春夏まつり盆踊り大会」が開催されます。
香春町を代表する夏の催しのひとつで、町内外から子どもから高齢の方まで幅広い世代が集まり、毎年にぎわいを見せています。
盆踊りの目玉はやはり「炭坑節」。お盆に帰省した家族も加わり、世代を超えて踊る姿は、この地域ならではの光景といえるでしょう。
そして、20時からは花火大会も実施され、1,600発の花火が夏の夜空を彩ります。
会場内には露店も並び、会場全体がお祭りムードに包まれそうです。
伝統の盆踊りと花火を楽しみながら、夏のひとときをゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

18:30～ 開会式
18:45～ 香春盆口説き 清瀬姫恋物語
19:05～ 休憩
19:15～ 炭坑節
19:35～ 香春盆口説き 清瀬姫恋物語
19:55～ 閉会式
20:00～ 花火
20:20～ 閉会宣言

悲恋の中命を落とした香春岳城の薄命の姫（清瀬姫）や城主達の成仏を願い、毎年お盆に、老いも若きも踊り明かして供養し現在まで伝えられているもので、町の無形民俗文化財に指定されています。
年々失われつつある「盆踊りによる供養」の文化を守り次世代に繋げようと、上香春盆踊り保存会が中心となり尽力している伝統です。