奉納 弥栄神楽座

5月12日（日）射手引神社にて「弥栄神楽座」による神楽が奉納されます。
1年間の無事と収穫への感謝を氏神様に捧げるために奉納される神楽。
神様もそこに住む人々も、共に笑い喜ぶことの出来る新たな伝統としてスタートした弥栄神楽座（いやさかかぐらざ）。地域に根差した神楽座としてその名も広まり今年で10年目になるそうです。
驚くのは舞・音・衣装・面・道具など、ほとんどすべてを一から制作していること！そこには舞踏家、ピアニスト、専門のデザイナー、郷土の芸術家が中心となって制作に携わっているとのことで、まったく新しい創造美あふれる神楽が次々と誕生しています。
しかも舞手や伶人は地元の大人や子ども、そして神楽が好きで集まった人々により構成されています。
今回は、初回に制作された射手引神楽の演目も奉納されますが、初期デザイン画に基づいてバージョンアップされた衣装も！ぜひ注目したい所です。
10周年を記念してグッズの制作や新しい試みも計画中だとか♪
記念すべき第10回目。この地、この神社、この神楽でしか見ることの出来ない不思議な魅力が紡ぎだす一夜は絶対見逃せません！