第31回 嘉麻市一夜城まつり

「第31回 嘉麻市一夜城まつり」最終日11月11日（土）に約1,000発の花火が打ち上げられます！！
今年も嘉麻市中益の益富山に姿を見せる「一夜城」。時は戦国時代、1587年。九州平定に臨んだ豊臣秀吉が益富山に一晩で城を築いたことで、地元の秋月氏がそれを見て驚き降伏したとの伝説があります。この伝説を嘉麻市のまちおこしにしようと地元の住民団体「一夜城桐乃会」によって毎年開催されているのが一夜城まつりです。

約90枚のべニヤ板を繋ぎ合わせ高さ約16メートルのお城の模型を設置。夜は美しくライトアップされます。ステージイベントの開催は今年も見合わせるそうですが、地域の人たちの一番の楽しみは花火！19時30分より中益浄水場付近で打ち上げられます。約1,000発の花火が秋の夜空を華やかに彩り、一夜城のライトアップとのコラボレーションが幻想的な雰囲気を演出します。

一夜城のライトアップは11日（土）が最終日で18時より翌朝6時まで披露されます。最終日を飾る打上げ花火を眺めながら、古いにしえの時代に想いを馳せてみるのもいいですね。