大分の獅子舞300周年 獅子舞フェスティバル

12月1日（日）大分八幡宮境内で福岡県指定無形民俗文化財である「大分の獅子舞300周年 獅子舞フェスティバル」が開催されます。
1724年に始まった福岡県指定無形民俗文化財の「大分の獅子舞」。それから、筑豊の各地で獅子舞が生まれ今も多くの地区で受け継がれています。300周年にあたる2024年に飯塚・嘉麻市内13地区の獅子舞が大分八幡宮に集結し、次の100年への継承と世代や地域を超えた交流を目的として開催されます。
当日は獅子舞披露のほかに獅子舞体験コーナーや、国の重要無形民俗文化財「三毛門神楽」、豪華賞品が当たるお楽しみ抽選会や餅まきが行われ幅広い年齢層が楽しめる内容になっています。
また、唐揚げやホットドッグ、スイーツなどのキッチンカーも来るので家族で一日ゆっくり楽しめそうですね♪みなさんで誘い合って行かれてみてください。

 9:00～ 開会式
 9:20～ 高田っ子太鼓
 9:40～ 獅子舞披露
午前の部：大分・忠隈・柳橋・上西郷中村蔵屋敷・弁分・楽市
12:00～ 餅まき
12:20～ 三毛門神楽（豊前市三毛門）
13:00～ 獅子舞披露
午後の部：綱分・屏・平山・安恒・熊ヶ畑・上西郷久吉・椿
15:20～ 抽選会、餅まき
16:00～ 閉会式

唐揚げ・ロングポテト・ホットドッグ・温玉肉ぶっかけうどん・温玉肉うどん・ドリンク・りんご飴・わらび餅・ミルクティー など

13地区の獅子舞が大分八幡宮に集結！雌雄の獅子が寄り添ったり離れたりしながら、五穀豊穣、家内安全、子孫繁栄などの願いを込めて舞い踊ります。

国の重要無形民俗文化財。豊前市の中で最も古い神楽講と言い伝えられています。2007年には子ども神楽、2018年には全国的にも珍しい女子神楽を結成するなど、伝統を守りながらも創作神楽を取り入れ神楽の発展に意欲的に取り組んでいます。

獅子に頭を噛んでもらったり、獅子の中に入ったりできる体験コーナーや、参加団体のパネル展示など、獅子舞の魅力を余すことなく体験できます。

筑穂牛やお米、あかね荘のお食事券など豪華賞品がなんと50名様に当たる！
抽選券は会場内受付テントにてパンフレットと一緒に配布されます。