劇団 時の駅 第50回記念公演「クリスマスイブは一緒に演劇しませんか？」

10月18日（土）・19日（日）、イイヅカコスモスコモンで劇団 時の駅 第50回記念公演「クリスマスイブは一緒に演劇しませんか？」が上演されます。
劇団 時の駅が50回の感謝を込めて贈る、3年ぶりの新作オリジナル・ハートフルコメディーです！

舞台は、四方を山に囲まれた人口約5万の田舎町・飯登古市。2年前に建てられた立派な文化ホールは、ほとんど活用されず「税金の無駄遣いだ！」と市議会でやり玉に。焦った市長は、突如クリスマスイブに演劇を上演すると言い出します。文化課の吉田は市民参加型の劇を企画し、作・演出を地元出身の畠山直哉に依頼。気乗りしない畠山も、地元への恩返しのつもりで引き受けるのですが、集まったのはクセが強すぎる参加者たち…。果たしてクリスマスイブに幕は上がるのでしょうか？

劇団 時の駅は1987年に旗揚げし、今回が50回目の記念公演。市長の無茶ぶりから始まる市民劇のドタバタを、たくさん笑えてちょっぴり泣ける物語として描きます。芝居づくりの楽しさや難しさを、観客も一緒に感じられる温かな作品です。

作 畑辺健二
演出 宮下治代
舞台監督 緒方誠
キャスト
宮下治代、畑辺健二、緒方誠、村中美沙、奥田聖一 浅田晴美、川上亜衣子、森松義仁、向江龍之介、 齋藤庸子、友原一樹、中川泉、筒井由紀、 後藤直暁（劇団 爆裂観乱写）

1987年に旗揚げ以来、筑豊を拠点に演劇活動している劇団。年1回〜2回の公演を続けてきて今回で記念すべき第50回目の公演となる。