
鞍手町産「ふるの牛」をご存知でしょうか?
東京の有名レストランにも提供しているという、鞍手の古野さんが自家牧場で育てたプライベートブランドの黒毛和牛です。
鞍手郡鞍手町の遠賀川近く、のどかな田園風景が広がる場所にある「和牛レストラン ふるの」。
こちらでその「ふるの牛」がいただけるそうなので行ってきました!

敷地内には直売所もあり、この奥には牛舎があります。
その上質なお肉を求めて平日でもたくさんの方が訪れています。
ミシュラン掲載店でもあるそうです!

店内、メインのフロアは小あがりの掘りごたつ席がほとんど。半個室もあります。
広々としてゆっくりくつろげそうですね。

テーブル席も2テーブル用意されています。
今日はこちらでいただきます。

ランチメニューはこちら。
定番の焼肉ランチはもちろん人気ですが、お店イチオシは「ふるの牛 上焼肉ランチ」だそうで、そちらをいただくことにしました。

ふるの牛 上焼肉ランチ(2,980円)
運ばれてきたランチは、上カルビ・上ロース各3枚、ごはん、焼き野菜、キムチ、スープ、サラダ、デザートと豪華です!

まずお肉の色のきれいさとサシの入り方に衝撃を受けます。
なかなか見られない光景に、しばらく見惚れてしまいました。
そして、お肉1枚の分厚さにも驚きます。

こちらは上ロース。
1cmはある分厚さに、細かいサシが美しい!

こちらは上カルビ。
縞模様のように入ったサシが特徴的で、脂がたっぷりのっています。

網の上に置くときの「ジュッ…」という音がたまりません…
お肉の脂が下に落ちてパチパチ音をたて火が燃え上がる様すら見惚れてしまいます。

あっという間に火が通り食べ頃に!
いただきます〜♪

まずは上ロースをタレでいただきます。

「え、やわらか…!」
ほんとにちょっとの力で噛めるくらいの柔らかさです。
なのに程よく弾力がある。
そして、びっくりするくらいお肉そのものが甘い。これ、タレいらないんじゃ?ってくらいです。
めちゃくちゃ美味しいです。

次に塩をつけていただきます。
こちらはフランスのブルターニュ地方南部ゲランドの自然塩にペッパーのみ加えたものだそう。
(お店で販売もしています)
お肉本来の甘みと旨みを引き立ててくれます。

上カルビもまずタレでいただきます。
こちらは、ロースよりハリがある感じで食べ応え十分でした。
甘みというより旨みが強く美味しかったです。

ご飯にのせて、贅沢焼肉丼としても楽しめました♪
お肉が本当に柔らかくて、脂たっぷりなのに後味が全然くどくないのでぺろりと完食してしまいました!

店主さん(右)とスタッフさん
お父さまが牧場経営をされ、餌にこだわり愛情いっぱいに育てた「ふるの牛」をもっとたくさんの人たちに食べてもらいたい、と店主の古野さん。
気軽に「ふるの牛」をいただける新メニュー「ふるの丼」もおすすめだそうです!
自然豊かな場所で育った、こだわりの「ふるの牛」をぜひ一度ご賞味ください。
Shop Information
和牛レストラン ふるの
〒807-1311 福岡県鞍手郡鞍手町小牧580-1
0949-42-6175
11:00〜22:00
★ランチ 11:00〜14:30
土・日曜日、祝日 11:00〜14:00
月曜日(祝日の場合は営業)
あり
掲載内容は記事作成時の情報となります。
和牛レストラン ふるの
〒807-1311 福岡県鞍手郡鞍手町小牧580-1
0949-42-6175
11:00〜22:00
★ランチ 11:00〜14:30
土・日曜日、祝日 11:00〜14:00
月曜日(祝日の場合は営業)
あり
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