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【嘉麻】リニューアルしてさらに魅力的になったカホアルペを取材!お隣のK-WALLにも行ってきました。(前編)



嘉麻市、嘉穂アルプスの懐にある体験型宿泊施設「カホアルペ」。

2020年7月に旧足白小学校をリノベーションして足白農泊施設として活用されていましたが、今月リニューアルオープン!
その魅力をたっぷりと伺ってきました。
 



カホアルペでは宿泊ができるだけではなく、様々な体験ができるのが大きな魅力。

登山や焚き火、星空観察などができる「自然」、実際に料理を作ったり食文化を知ったりできる「食」、ものづくりの過程から楽しめる「ものづくり」の3つ分野があります。

ここでしか体験できないものばかりです。
 



エントランス入って左手すぐに、開放的なロビーがありました。
こちらのスペースはより快適に過ごせるように、テーブルやオブジェを設置たりしてリニューアルしたそうです!

大きな窓からは日差しが差し込みとっても気持ち良いです♪
 



木のテーブルはオリジナルのもので、地元の木材を使い、地元の工務店で加工してもらったものだとか。
よく見ると木の節や傷などがあります。
テーブル向きとは言えない木材だそうですが、「そのまま」を活かしているんだそうです!
 



こちらは食事スペース。
先ほどのロビーでも食事をすることができるそうですが、こちらはまた落ち着いた雰囲気で良いですね♪
 



宿泊できるお部屋は2階にあります。

十字格子の丸窓がとっても可愛いです。
この窓は施設の中にいくつかありますが、四季折々の美しい風景を覗けるスポットだそうです。

訪れた際はぜひ覗いてみてください♪
 

宿泊料金:大人1名 5,000円



こちらは2段ベッドタイプ。
1部屋4名まで宿泊することができますが、2部屋繋いで8名まで同じ空間で過ごすことができるそうです!

家族や友達みんなと楽しめますね!
 

宿泊料金:大人1名 6,000円



こちらはリニューアル後に新しくできたツインルーム。
ふかふかのマットレスで眠ることができる贅沢仕様です。

ゆったりと過ごしたい方にはこちらがおすすめですね。
 

朝食例(1,200円) 
提供:カホアルペ



「カホアルペ」は様々な体験ができる施設。
こちらはある日の朝食。嘉麻市の旬の食材をふんだんに使い、食文化も堪能することができます。
 

提供:カホアルペ



なんと朝食のお粥は薪グリルを使って釜で炊いているんだそうです!
こんなの美味しくないわけがありません!

なんでも「嘉麻」と「釜」を掛けているんだとか…
その遊び心にも感服です。
 

焚き火セット(2次燃焼焚き火ストーブ、防火シート)・レンタル2,000円・薪 800円(約2時間分)
提供:カホアルペ



体験できるのは食だけではありません。

こちらは自然体験の「焚き火」風景。
焚き火セットがレンタルでき、手ぶらで焚き火ができます。
大自然に囲まれた場所で火を囲む。特別な体験ができそうです。

他にもまだまだたくさんのことが体験できるので、HP等をチェックしてみてください!
 



また、宿泊以外の利用もできます。

こちらは会議室等で使用できる部屋で1時間単位で借りることができます。

さらに要望があれば「会議コーヒー」も準備できるとのこと。

他にも絵画等を展示できる「展示室」もありました。
 



こちらは5月からスタートするシェアキッチン。

料理教室や食の研究、ワークショップなど様々な活用ができるようです。
 

縄田和生さん



「艦長」と呼ばれている縄田和生さん。カホアルペの魅力をたっぷり教えてくださいました。
「郷土料理や自然、様々な体験を通して、地域と一体になって盛り上げていきたい」と今後も楽しい仕掛けを構想中だそうです。

そして、カホアルペの隣にも体を動かせるとっても楽しい施設があるとのこと…。
後編では足白ボルダリングセンター「K-WALL」をご紹介します!
 

後編はこちらから

Information
体験型宿泊施設
カホアルペ
〒820-0321 福岡県嘉麻市馬見587
0948-57-3511(9:00〜17:00)
カホアルペ

掲載内容は記事作成時の情報となります。
 

 

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