【嘉麻】「第33回 嘉麻市一夜城まつり」開催。11月8日（土）には約1,000発の花火が打ち上げられます！

10月26日（日）から開催中の「第33回 嘉麻市一夜城まつり」。11月8日（土）には約1,000発の花火が打ち上げられます！
今年も嘉麻市中益の益富山に“姿を現す”一夜城。
時は戦国時代、1587年。九州平定に臨んだ豊臣秀吉が益富山に一晩で城を築いたとされ、秋月氏がその光景に驚き降伏したという伝説が残っています。
この伝説を地域の誇りとして未来につなげたい――その想いから、地元住民団体「一夜城桐乃会」が毎年まつりを開催しています。
会場には、約90枚のベニヤ板を組み合わせた高さ約16メートルの城の模型が登場し、夜にはライトアップされ幻想的な姿に。今年もステージイベントは見合わせとなっていますが、花火は打ち上げ予定です！
19時30分より、中益浄水場付近で約1,000発の花火が打ち上げられます。
秋の澄んだ夜空に咲く花火と一夜城のライトアップが重なり、幻想的な光景を楽しめます。さらに、今年はキャンドルアートも登場予定とのこと。いっそう特別な雰囲気が広がりそうです。

ライトアップの最終日は9日（日）で、18時～翌朝6時まで公開されます。
光に包まれた“伝説の城”を眺めながら、戦国ロマンに浸ってみませんか♪