嘉麻市上山田にある創業30年の「寿司和食なかみち」。
内陸の筑豊にありながら、東京豊洲市場や筑豊魚市場から仕入れた新鮮なネタを使ったお寿司が食べられる、知る人ぞ知る名店です。
おいしいお寿司を良心的な価格で食べられるため地元の方から長年愛され、口コミで広まり著名人も多く訪れるお店なんだそうです。
その「寿司和食なかみち」に、前から気になっていたあるメニューをいただくために行ってきました!
お店の入り口はこちら。中に入ると靴を脱いで2階にあがるようになっています。
お座敷にテーブルが4卓あります。
(※奥にカウンター席が4席ありますが、今は使われていません。)
このほか、3階に大広間もあるそうです。
お店のあちこちに著名人の写真やサインがありました。
スポーツ選手や俳優さんが多いのは、大将の3人の息子さんたちそれぞれの職業が関係しているそう。
中でもプロゴルファーの息子さんは、CMに出演されていてそのロケ場所がこの「なかみち」なんだそうです。素敵なお話ですね♪
お昼の定食はこちらの3種で、このほかに単品メニューもいただけます。
価格のお手頃さにびっくりしますね!
そして、今日私がいただく話題のメニューというのがこちら!
このビジュアルに驚かされる「黄金のボタ山」です。
右側の「幸福(しあわせ)の赤いボタ山」だけでもけっこうなインパクトなのに、こちらにさらにマグロと高級ウニがたっぷりと乗ったのが「黄金のボタ山」です。
こちらと赤だしを注文しました。
黄金のボタ山(2,200円)
運ばれてきた「黄金のボタ山」は、溜息が出るほど美しくものすごい存在感です。
コロナ禍でお客さんが少なく仕入れたマグロが余ってしまい、ネギトロを頼んだお客さんにサービスでマグロの切り身を盛ったのがきっかけで生れたのが「幸福(しあわせ)の赤いボタ山」。
その時にお客さんが「幸せ~♥」と言ったのでこのネーミングになったそうです。
さらにお客さんに喜んでほしくてできたメニューがこちらの「黄金のボタ山」。
このきれいに盛られた山に手をつけるのがもったいなく、しばらく眺めていたいほど…
まずは、ウニからいただきます。
お箸で持ち上げるだけでトロっとしているのがわかり、すばやく口にいれます。
「んーーー!」と思わず口にしてしまうほどの素晴らしさ。
口に含むと舌の上でとろけ、すごく甘いです!本当に新鮮なウニは甘い、と聞いていましたがこういうことだったんですね。
北海道産ということで流石のお味です。
少し山がくずれ下のネギトロがちらりと見えました。
マグロがきらきらしていています。
マグロは赤身、中トロ、大トロと楽しめます。
どれもほんとにきれいな色をしています。
少しお醤油をつけて食べていただくと、こちらも口の中でとろけほんのり甘くて美味しいです。
お醤油なしでも美味しく食べられます。
大将のおすすめで、ウニとトロを一緒に食べてみました。
なんと贅沢な食べ方…めちゃくちゃ美味しいです!
もう、にやにやが止まりません。
それこそ「は~幸せ♥」と言わずにはおれません。
マグロを十分に堪能したので、次はネギトロ寿司をいただきます。
そのまま食べたり、マグロを上に盛って食べたりして楽しみました。美味しかったです♪
どのタイミングで写真を撮っても本当に贅沢な光景です。
このマグロのお布団に埋もれたい!笑
この「ボタ山」シリーズはどちらもテイクアウトはできません。
食べ残しの持ち帰りもできませんので、ご注意ください!
赤字覚悟での大将のご厚意です。みなさんでシェアするなどして楽しんでくださいね♪
赤だし(400円)
一緒に注文した赤だし。
コクがあって美味しく、お魚のほかにしめじやお豆腐など具だくさんで大満足でした。
「お客さんの喜ぶ顔が見たい」といろんなお話をしてくださった優しい大将。
おもてなしの心がお寿司やネタから十分に伝わってきました。
一日も早くこのカウンターで食べられる日が来ることを願います。
★「ボタ山」シリーズは予約されて行かれることをおすすめします。
Shop Information
寿司和食 なかみち
〒821-0012 福岡県嘉麻市上山田1345-3
0948-52-1880
昼 11:30〜13:30
夜 17:00〜20:30
火曜日
あり(山田饅頭横)
寿司和食 なかみち
@susi_nakamichi
掲載内容は記事作成時の情報となります。
寿司和食 なかみち
〒821-0012 福岡県嘉麻市上山田1345-3
0948-52-1880
昼 11:30〜13:30
夜 17:00〜20:30
火曜日
あり(山田饅頭横)
寿司和食 なかみち
@susi_nakamichi
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