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【直方】活きの良さが自慢!6月オープンの居酒屋「味処 直方べぇす」の刺身5点盛り



今回は、今年6月7日にオープンしたばかりの居酒屋、味処直方べぇすを取材しました。
場所は直方駅から歩いて1分程度、明治町商店街を真っ直ぐ行くと左手にあります。
 



入り口前の看板には、お刺身やカルパッチョなど海鮮料理がトップに並んでいます。魚料理がメインの居酒屋さんのようです。
 



店内はとてもきれいで木の温もりに癒されます。縁起のいい八角形のテーブルが3卓、お店の奥に向かって配置されています。
 



座敷のスペースもあり、ファミリーや宴会などにも利用しやすいですね。仕切りの戸は古民家から譲り受けた年代物。レトロな雰囲気でゆっくり寛げます。奥にはカウンター席もあり、お1人様でも気軽に入れます。
 



メニューはこちら。お魚料理が豊富なのが嬉しいですね。
人気メニューをお聞きすると、やはりお刺身ということなので、5点盛を注文してみました。
また、生春巻や鎌倉ソーセージもおすすめということで、そちらも食べてみたいと思います。
 



ドリンクメニューはこちら。
夏には必須の生ビール600円、瓶ビールも600円です。早速、キンキンに冷えたビールも注文です!
 

刺身5点盛 1,800円



こちらは刺身5点盛。刺身のひとつひとつがツヤツヤしていてとてもきれいです。
今日の魚はシマアジ、ヒラス、タイ、イカ、サーモン。季節によって魚の種類は変わります。
 



シマアジの銀の輝きで、もう活きの良さが伝わってきます。ほどよく脂がのっていて、コリコリとした歯ごたえがしっかりあります。旨味がつまって絶品!ほのかな海の香りとともにじっくり味わっていただきました。
 



続いてはタイのお刺身。透明がかった身は締まっており、淡泊でさっぱりした味わいです。自然なやさしい甘みが新鮮さを物語っています。
どのお刺身も艶やかで、肉厚。食感もプリプリで、大満足の一皿でした。つまの大根やワカメなどもサラダ感覚で全ていただきました。
 

生春巻 600円



こちらは生春巻。エビの色鮮やかな朱色が食欲をそそります。
生春巻の中身は、エビのほかにキャベツや赤玉ねぎ、シソ、そして間にチーズが入っています。
 



添えてあるチリソースをつけていただきました。エスニックな甘さが具材の美味しさを引き立てます。シャキシャキの野菜がたっぷり詰まって、なかなかのボリューム。夏にはピッタリのおすすめメニューです。
 

鎌倉ソーセージ 800円



鎌倉ソーセージは、鎌倉にある老舗のハム専門店が製造しているブランドソーセージです。熱々の鉄板で焼きたてをいただけるのがいいですね。パリッとした歯ごたえのあとに、お肉のまろやかな味わいが広がります。
 



マスタードをたっぷりつけて食べると、スパイシーな酸味が加わりおつまみに最適です。脂があっさりしているので、いくらでも食べられそう。お酒もグイグイ進みます。
 



店主の金納さんを紹介します。3年前、横浜から35年ぶりに帰郷されたのを機に、弟さんが料理人だったこともあり、お二人でお店をオープンしました。昔にくらべて商店街の人通りはかなり減りってしまったけれど、直方市のポテンシャルはとても高い。町おこしに積極的に関わって地元を盛り上げていきたいと思いを話してくれました。ちなみにインスタのプロフィールに書いてある「お」のつく直方について意味を尋ねると、「のうがた」と読む人が多いので、市をあげて「のおがた」を広めているのだとか。
店名の「べぇす」にはひみつ基地のようなという意味が込められています。お店をいろんな人が集まる面白い場所にしていきたいそうです。そんな地元愛あふれる直方べぇすの海鮮グルメを、ぜひとも味わってみてください!
 


Shop Information
味処 直方べぇす
所在地 〒822-0027 福岡県直方市古町1-17
電話番号 0949-28-7011
営業時間 17:00〜23:00
定休日 水曜日
駐車場 なし
インスタグラム @ajidokoro.nogatabase

掲載内容は記事作成時の情報となります。
 

 

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