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【宮若】こだわりの材料に想いを込めて。豆米の米粉パン



通称、追い出し猫横丁と呼ばれるレトロな趣の福丸商店街にある米粉パン屋「豆米」。
宮若で有名なパン屋さんですが、いつ行ってもお客さんがいっぱいで何度となく諦めやっと取材に行くことができました。

手書き風の文字とパンのイラストの看板が可愛い!
 



焼きたてのパンの香りが漂う店内。
温かみを感じる木製のテーブルには米粉を使った安心安全な50~60種類のパンがずらり並びます。

食パンから総菜パン、菓子パン系色んなジャンルのパンがあります。
 



豆米のこだわり、と書いた黒板を発見しました!!
店内のすべてのパンが九州産米粉を使用。地元宮若産のお味噌や地黄卵や野菜、有機豆乳や種子島の洗双糖、天日塩…。
いかに質の高い材料を使用されているかが一目でわかりますね。
 



開店時間は9時30分ですが、10時30分位が一番パンが揃っているそうですよ。
それを知ってか、11時近くになるとお客さまが次々に来店されあっという間にパンが売れていきます。
あれもこれも美味しそうで、売れていくたびに次回来たら絶対アレ買おうってチェックしました。
 



こちらは大人気の味噌ぱん。
宮若市の老舗「若宮みそ」を使った風味豊かなパン。近くにいるだけでバターとお味噌のいい香りがします。
売り切れにならないうちにお早めにお買い求めくださいね。
 



冷蔵ケースの中には、米粉100%だけで作ったグルテンフリーのシュークリーム(216円)と米粉のしふぉん(216円)もありましたよ。
クッキーのコーナーもあり、こちらもすべてグルテンフリー。
グルテンフリーの米粉パンは冷凍販売されているそうです。
 



イートインスペース(2~3用)もありました。
大きな窓があり、とっても開放的です!
さっそく出来たてのパンをこちらでいただくことにしました。
 

塩サバのパニーニ 柚子ごしょう&大葉(426円)/麹と甘酒の米粉食パン(小・216円)、味噌ぱん(216円)/納豆麹ぱん(216円)/コーヒー(270円)



選んだのは[塩サバのパニーニ 柚子ごしょう&大葉][麹と甘酒の米粉食パン(小)][味噌ぱん]そして店主さんおすすめの[納豆麹ぱん]です。
挽きたてのコーヒーも一緒に注文しました。
 



塩サバのパニーニ 柚子ごしょう&大葉です。
脂ののった肉厚の塩サバがもちもちの米粉パンにすごく合います!一枚の大葉が色鮮やかにトッピング。後口にピリッとする柚子ごしょうの辛さが爽やかでボリュームも満点です。
 



麹と手づくり甘酒の米粉食パンです。アルコールは入っていないのでお子さんも食べられますよ。卵、砂糖などは不使用。塩のみで作られているんだとか。
素朴でシンプルだからこそ素材本来の味わいが引きたちます。そのまま食べても美味しいですが、トースターで軽く焼き直すと米粉特有のもっちり、しっとり感が増すそうです。
 



店主さんおすすめの納豆麹ぱん。たまにしかお店に出していないそうですが、今日はラッキーでした!
納豆菌がたっぷり入った健康と美容に良さげな珍しいパン。食べるたびにプチプチとした食感!よく見るとお米の形をしています。これが麹だそうですよ。じっくり噛みしめると
ほのかに納豆の香りがします。朝食にもバッチリです。
 



味噌ぱん。帽子のような形がユニークですね。
地元老舗の「若宮みそ」のお味噌が使用されています。生地にもお味噌が練りこんであり、まわりのクッキー生地にも忍ばせているそう。
真ん中あたりにペーストされたお味噌が入っていてお味噌の醍醐味満載!
表面の柚子ピールがアクセントになっています。
一度食べたらクセになりそうなパンです。
 



店主の栗原美香さん。
「自分の家族に食べさせたい、そんなものしか作っていません。体に悪いものは使わないよう安心安全なものを厳選しています。」
原材料にこだわるだけでなく、手を抜かず丁寧にひとつひとつ作り上げている姿に思わず見惚れてしまいました。
栗原さんの想いがギュっとつまったやさしいパンたちに会いに出かけませんか?
 


Shop Information
豆米
〒822-0101 福岡県宮若市福丸181-5
0949-28-9499
9:30〜17:30
月曜日、第2・4火曜日(祝日の場合翌水曜日)
あり
豆米
@mamekomekomekopan

掲載内容は記事作成時の情報となります。
 

 

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