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【直方】地元に愛され18年。おこのみ焼もすけがリニューアルオープン!



地元に長年愛され続けているお好み焼きのもすけがリニューアルオープンしたと聞きつけて早速行ってきました。
移転先はひびき信用金庫直方支店の目の前です。
以前の店舗が老朽化のため移転を迫られ、急遽探していたところ、なんと目と鼻の先にちょうど良い空き店舗が見つかり、このリニューアルを無事に迎えられたそうです。地元のファンも一安心ですね。
 



駐車場は店の前に2台あります。
近隣に有料のパーキングもあります。
この時、停めたのはすぐそばの30分50円のパーキングです。
 



店内はこのようにカウンター席が10席あります。お寿司屋さんのようなちょっとリッチな雰囲気です。
伺った日のお昼はお持ち帰りの人でこの10席の椅子が埋め尽くされたとか。店舗で食べる方もテイクアウトのお客様も多い超人気のお好み焼き屋さんなんですね。
 



メニュー表を見ておもわず「安い!」と叫びました。
550円から高いものでも900円のもすけ焼きとお財布にやさしい価格設定です。
店主の田庭さん曰く、やむなく値上げしたのはごく最近で、それまで値上げなしでがんばって来られたそうです。
 

もすけ焼 900円



さて、数あるメニューの中から店主おすすめのもすけ焼きを注文しました。ふっくら厚めでタレの甘い香りがただよってきます。
このタレはもすけダレといって11種類の材料を煮込んで寝かせたもので、とがりを取ってまろやかに仕上げてあります。
もすけの味を支えている大事なタレなんですね。
 



まずはマヨネーズなしでいただきました。中身はぶた、イカ、スルメ、海老、もやし、ダブル玉子とほぼ全部乗せ的な豪華なお好み焼きです。
ホクホクおいし~~!トロッとまろやかなもすけダレが絡んでどんどんいけます。
それぞれの素材の味がしっかり感じられました。海老もプリプリ、イカも歯ごたえがあります。スルメの出汁が効いているのか生地にも旨味が沁み込んでいて深い味わいです。
お聞きするとやはり素材にはかなりこだわっていらっしゃるそうです。
 



マヨネーズをトッピングしてみました。
トッピングは紅生姜と和からし。和からしはお客様のアイディアだそうで、お好み焼きの上にピリッと辛さがプラスされ、相性バッチリでした。肉厚の紅生姜もシャキシャキ感が強く、やはりこれもこだわって選んだものと言われていました。
お好み焼きは定食にすることも出来ます。
ブタ・イカ・スルメ・チーズは700円、ミックス焼は800円でご飯と味噌汁、漬物がつきます。この場合のお好み焼きは小さなサイズとなります。
そのままのサイズは300円でご飯セットもあります。
 

焼きそば 550円



もうひとつの人気メニューの焼きそばも頼んでみました。これは別腹です(笑)
野菜とお肉がたっぷり入ってこちらも大満足メニューです。
 



甘辛いソースに青のりの風味がたまりません。
お腹いっぱいでも永遠に食が進む一品です。
 

もすけ丼 400円(写真提供:もすけ)



こちらはもすけ丼という大人気メニューで、この日は残念ながら売り切れていました。中身はそばめしの上に一晩秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉を焼いたもの、錦糸玉子、海苔が乗っていてこれがなんと400円なんです。売り切れる理由もわかります。
どうしても食べてみたい時は直売所でも販売されていますので足を運んでみてください。
 



もすけ以外の販売店は以下の通り。
・新鮮食広場 なのはな畑
・わくわく広場 イオンモール直方店
・アグリー福智の郷
・新入ふれあい市場
店舗によって多少値段が変わる場合があります。
 



リニューアルしたてのお忙しい中、笑顔で対応していただいた田庭さんご夫婦。
18年間、二人三脚で、丹精込めたお好み焼きを届けて来られた自信と地元愛を感じることができました。直方のソウルフードとして定着しているのは間違いないと確信をもった取材でした。
ぜひリニューアルオープンのもすけを堪能してくださいね。
 



お持ち帰りも予約をしているとスムーズです(この日もしっかりお持ち帰りしました)。
 



Shop Information
おこのみ焼き もすけ
住所 〒822-0027 福岡県直方市古町10-12
電話番号 0949-24-1883
営業時間 11:00〜14:30(LO 14:00)
17:00〜20:00(LO 19:30)
定休日 第2・第4月曜日
祝日の場合 翌日
駐車場 あり(2台)
インスタグラム @mosuke_okonomiyaki

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Reiko

Reiko

WINGライター

唐津市出身。 自分のためだけに弁当が作れた日はそれだけでマル。 小さなコンサートやイベントの企画も好きです。 趣味は時々登山、延々と食べ歩き動画を見ること。今、ハマっているのは台湾ローカル飯。 取材先のお店では話し込みすぎてついつい長居に…

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