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【嘉麻】嘉麻アルプスのふもとで自然に囲まれたひとときを。sleepy cafe nicoの嘉穂牛うまかまハンバーガー

今回紹介するのは嘉麻アルプスは屏山のふもとにあるsleepy cafe nicoというカフェ兼キャンプ場。
カフェ営業は金・土・日・祝日限定でおこなっています。
その他、BBQができたりロッジに宿泊もできたり、さらには施設全体を貸切でイベントを開催したり結婚式場に選ばれたこともあるなど、とても幅広いニーズに合わせて利用ができる施設です。
詳しくはsleepy cafe nicoのホームページよりご確認ください(本記事の一番下にリンクを載せています)。
 




リンゴの果樹園が広がる山道を進むと見えてくる、写真の看板が目印。
ここから曲がってもう少し進んだところに店舗があります。

 




取材日はちょうど河津桜の開花時期。道中も華やかな景色が広がっていました。
桜の綺麗なキャンプサイトもあり、今の時季特に注目のスポットです。

 




坂を上がっていくと駐車場が2か所あり、車を停めてから少し歩くと木を基調とした外観の建物が見えてきます。

 




キャンプ場や宿泊でご利用の際の受付もこちらから行います。
予約はお電話かインスタのDMにて。予約が入っていないときはお店は閉まっているそうなのでご注意を。

 




中も木を基調とした温かい雰囲気で落ち着きます。
カフェ、宿泊ロッジにはWiFiも普及しています。もちろんトイレもありますよ。

 




キャンプで訪れた方にも気軽に食べてほしいとの思いから、フードメニューは全てテイクアウト可能となっています。
中でも嘉穂牛100%のパティでつくるハンバーガーは嘉麻市出身の俳優、瀬戸康史さんが人気バラエティ番組で紹介したことでも有名。
さらに、KBCの長寿番組「アサデス」の取材で訪れた石原良純さんも食べていったそう!これはぜひ一度味わっておきたいですよね…!

 




カフェには立派な暖炉も。
大きな窓からは日差しが差し込み、緑が広がる景色も山の中にあるカフェならではです。

 




実はsleepy cafe nicoのオーナーは筑豊を拠点に活動する鉄の彫刻家、母里聖徳さん。
もともと芸術活動の作業場所であるこの地にcafeをオープンさせたのがきっかけなんだそう。
そのため、近くには母里さんの作品を展示する建物もあり、本人がいらっしゃる際にはそこで作品を観ることも可能とのことです。

 




ハンモックもありました。また、夏季には大きなビニールプールを出すこともあるそうなので、小さなお子さんは大喜び間違いないでしょうね。

 




さらにはカフェの一角にキッズスペースまで。大きなテディベアが寄りかかっているのはボールプールです。
可愛らしい空間で遊ぶお子さんの写真を撮ってあげたいですね。

 




カフェ内で食べるのはもちろん、外のウッドテラスで景色を眺めながら食べることもできます。
取材日は風が強かったので中でいただきましたが、暖かい時期にぽかぽか陽気につつまれながら外での食事も捨てがたい…!

 

嘉穂牛うまかまチーズバーガー
ポテト&ドリンクset 1,350円




さて、お目当てのハンバーガーをいただいていきます。
こちらはポテトとドリンクのセット、こんもりと盛られたポテトにはしっかりとした味付けがされていてくせになる味わいです。
カフェメニューの味付けの元となったのは主にオーナーの息子さん。飲食店で働いていた経験を活かした味付けは、一味違う美味しさです。

 




ナイフとフォークで切り分けていただくことに。断面はこんな感じです。
お野菜も十分に入っていて食感も楽しめます。

ポイントはやはり嘉穂牛100%のパティ。肉肉しさがたまりません。
そして、バンズにもこだわりが。
道の駅うすいのパン工房「ルピエール」がつくる特製バンズを使用していて、その焼き上がりの美味しそうな光沢やパリっとした食感も最高です。

 




ポテトと交互に食べていたらあっという間に完食。
ソースやトマトの酸味とお肉の旨味、バンズの香ばしい風味でとても食べ応えあるハンバーガーでした。

 

アップルパイ(バニラアイス付き)500円




デザートにいただくのは奥様自家製のアップルパイ。バニラアイス付きです。
シーズンではふもとのりんご農園で採れたりんごを贅沢に使用。サクサクの生地に包まれたしっとりとしたりんごからはメープルシロップのような複雑で豊かな甘みが感じられて、ほっとする味わいのアップルパイでした。
こちらと同じくらいよく出るというリンゴケーキもおすすめのスイーツ。誰かと一緒に来たときは食べ比べてみたいですね。

 

提供:sleepy cafe nico




娘さんにキャンプの様子など写真をいくつかご提供いただきました。
こちらは桜がとっても綺麗…!春と秋は特に、初心者にも挑戦しやすい気候なのでキャンプに興味のある方は検討されてみては。

 

提供:sleepy cafe nico




オートサイトもあります。かなり広いので余裕を持ってくつろげそうです。
また、新しくできたトイレも綺麗で広めなので、これは嬉しいですね。

 




平野部まで一望できる高台サイトもありました。写真だと伝わりづらいですが、絶景です…!
もちろんソロキャンプ場もあるので、ソロキャンもお楽しみいただけます。

 

提供:sleepy cafe nico




さらになんと、近くには沢まで。苔むした辺りはまるで映画やアニメに出てくる世界のよう。
川や森の音に静かに耳を傾けるだけでも心が癒されそうです。

嘉麻市にこんな場所があったなんて知らなかった…という方はまずインスタをチェックしてみて下さいね♪

 



Shop Information
旧「森のカフェ・ミュージアム NICO」
sleepy cafe nico
〒820-0322 福岡県嘉麻市屏1658-2
0948-52-6303(営業時間内)
cafe(金・土・日・祝日のみ)/12:00〜17:00
dayキャンプ/11:00〜17:00
キャンプ/13:00〜翌11:00
ロッジ宿泊/15:00〜翌10:00
火・水曜日
あり
キャンプ、ロッジ宿泊は月・木・金・土・日・祝 ご予約制です
SLEEPY CAFE NICO
@sleepy.cafe.nico_mirei

掲載内容は記事作成時の情報となります。
 

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nagano

nagano

WING編集部

田川市出身。2023年の秋ごろから1年程携わった編集部での活動を通じて、写真や記事についてたくさん勉強させてもらいました。現在は主に動画での店舗紹介に関わりつつ、新しいことを吸収する日々。AIには作れないものを残していけたら良いなと思います。

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