
田川郡福智町の住宅街に佇む重厚な古民家。
今回ご紹介するのは、まだあまり知られていない隠れ家的な民泊&カフェ「ふくちのやどかふぇyori-toko(ヨリトコ)」です。

オーナーの溝端さんが、福智町のコミュニティスペースとなる場所を作りたいと築120年の古民家をリノベーションし、2020年に民泊&カフェをOPEN。

長い間「寄り場所」として地域で親しまれていたこの場所が、これからも人々が集う温かい場所であってほしいとの想いで「ヨリトコ」という名前にされたそうです。

カフェのスイーツ一例
第2・第3週の金・土曜日は自家製スイーツがいただけるカフェをOPEN。
★詳細はInstagramをご覧ください。
季節のフルーツを使い素材にもこだわった特製スイーツは、どれも絶品です♥
筆者もこのカフェの大ファンでよく利用させてもらっています。

オーナーの溝端さんはとても気さくな方で、ここに来るととても癒され元気をもらえます。
ゆっくりと時間が流れているような空間なのです。
宿泊は贅沢に1日1組(3名)限定の1棟貸し。今回はその宿泊スペースをご紹介したいと思います!

リビングスペース
まずは、メインとなるリビングスペース。
天井が高くとても開放的!
和の空間に洋風のアンティーク家具がマッチしていてとてもおしゃれです。
障子を開けると室内から外の景色も眺められます。

重厚な梁や柱は残されたままリノベーションされているので、見た目にも風情がある天井。
床材にも天然木が使われており、木の温もりあふれる空間となっています。

奥には直に座って寛げるお部屋も。
こちらにはお茶などが用意されています。

縁側
南に向いた広めの縁側を気に入り、ここで過ごすお客さんも多いとか。
お天気が良い日には窓を開け放ってみるのも最高ですよね♪
木のサッシもガラスも当時のまま残してあり、どこか懐かしく貴重な和の空間。
外国から来たお客さんからは特に喜ばれるそうですよ。

寝室
ゆったり大きい窓が設けられた寝室。
たっぷりの朝陽で自然に目覚めることができそうです。
天板には畳が施され、職人さんによって座りやすい高さに計算されたベッド。
このベッドを気に入るお客さんも多いそうですよ♪

屋根裏ライブラリー
そしてなんと、屋根裏スペースまであるんです!“屋根裏”と聞くだけで大人もワクワクしちゃいますよね♪
上がると重厚な梁たちが目の前に!
こちらもゆったり過ごせそうな空間です。

天井が低いからなんだか落ち着きます。
この場所で読書したりと、夜更かししたくなっちゃいそうですね♪

朝食(内容が変わる可能性があります)
そして今回、朝食をいただきました♪
これで一人前なんて、豪華すぎます!!
★公式HPから宿泊予約した場合は朝食込みの価格になっています。

たっぷりの自家製パンをはじめ、自家製ジャムやスムージーなどオーナーさん手作りの朝食です。
特に、地元野菜を使った自家製ポタージュ(この日はにんじん)が美味しくて、パンにつけたりしてあっという間になくなりました。

洗面所のアメニティなどにもこだわり、ささやかな気遣いとおもてなしの心があちこちに感じられる「ふくちのやどかふぇヨリトコ」。
忙しい日常にちょっぴり疲れている方やリフレッシュしたい方、喧騒から離れ“ヨリトコ”でゆったりとした贅沢な癒しの時間を過ごされませんか?
Shop Information
ふくちのやどかふぇ yori-toko
住所/〒822-1212 福岡県田川郡福智町弁城2561
電話/0947-75-8902
宿泊/一棟貸、1日1組3名まで
料金/1名 13,500円
1泊2日朝食付
カフェ/第2・3金・土曜日
営業時間/13:00〜16:30
★詳細はInstagramをチェック
駐車場/あり
Website/ふくちのやどかふぇ ヨリトコ
Instagram/@yori_toko
Facebook/ふくちのやどかふぇ yori-toko
ふくちのやどかふぇ yori-toko
住所/〒822-1212 福岡県田川郡福智町弁城2561
電話/0947-75-8902
宿泊/一棟貸、1日1組3名まで
料金/1名 13,500円
1泊2日朝食付
カフェ/第2・3金・土曜日
営業時間/13:00〜16:30
★詳細はInstagramをチェック
駐車場/あり
Website/ふくちのやどかふぇ ヨリトコ
Instagram/@yori_toko
Facebook/ふくちのやどかふぇ yori-toko
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2月13日(木)~2月15日(土)イベント開催