フィーユ・ド・ブレとは、フランス語で“小麦娘”を意味するそうです。
看板には可愛い女の子のイラストが描かれています。店名とイラストからわかるように、オーナーご夫妻の娘さんをイメージされているそうです。おふたりの愛を感じますね~。
店内は白や木目を基調にしたシンプルでおしゃれな空間。
ガラス越しに建物に併設されたガーデンデッキが見えます。
秋色のやわらかい陽ざしのなか、焼きたてのパンの香りが漂っていました。
ひとつひとつ素材にこだわったパンが常時30種類以上。食パン2種。調理パン3~4種類。
おすすめはオープン当初からの定番商品クロワッサン(180円)。
北海道と佐賀県産小麦を使用した低温熟成バゲットとバタール(各270円)も大人気だそうです。
毎月第2土曜日はお隣の山田饅頭本舗とのコラボ商品「五穀あんぱん」の発売日。
この日だけの限定販売になるそうです。以前食べたことがありますが、フィーユ・ド・ブレのパン生地と山田饅頭のあんが絶妙にマッチしてあまりの美味しさにビックリ!嘉麻市の山田饅頭本舗 本店でも販売されるようですよ。
季節限定のおすすめパンは9月末に新発売された「お芋と栗」(420円、ハーフ210円)。紅はるかと渋皮栗、クリームチーズをフランスパン生地で包んで焼きあげ仕上げに蜂蜜をかけた馬の蹄の形をしたキュートなパン。特に女性のお客さまに人気だそうですよ。
レジの近くでは焼き菓子も販売されていました。
こちらも気になります。美味しそう♪
今回はパンを編集室に持ち帰り試食しました。
「お芋と栗」のパンはほっこりしたお芋と贅沢な渋皮煮がたっぷり!!クリームチーズの風味がなんとも爽やか~。
蜂蜜の甘さが口の中にほんのり残ります。
それにしても、フランスパン生地自体、なんて美味しいんでしょう!外はしっかり歯ごたえがあるのに中はもっちり。個人的にもかなり好きなタイプのパン生地です。
こちらは先ほど紹介しました看板商品のクロワッサン。
他のお店のものより一回り大きいサイズのような気がします。
まずはひと口。サクッ!ファッ!バターの風味が後からジュワ~っと口に広がります。
重たさがなく軽い食感なので朝食にもうってつけです。
オーナーの今中さんご夫妻です。
おふたりの優しいお人柄もお店の人気の理由のひとつです。
オーナーの話では長年の夢を叶えるためにお店はまだまだ進化中なんだとか。大切な娘さんの成長と共に夢の実現が楽しみですね。来月11月はまもなくオープン1周年だそうです。これからも地域の人たちに愛され、とびきり美味しいパンとお菓子を作り続けてください。
Shop Information
パンとお菓子の店 Fille de blé
〒820-0013 福岡県飯塚市上三緒445-4
10:00~17:00 ※完売次第閉店
日・月曜日 ※不定休あり
あり(7台)
@fille_de_ble
掲載内容は記事作成時の情報となります。
パンとお菓子の店 Fille de blé
〒820-0013 福岡県飯塚市上三緒445-4
10:00~17:00 ※完売次第閉店
日・月曜日 ※不定休あり
あり(7台)
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